株式講座
    7. Q&A

     よくあるご質問についてお答えいたします。

    Q1. 上場企業の業績データや情報を調べるにはどうすれば良いでしょうか?

     ご自身で直接調べるには、証券取引所のサイトにアクセスして入手するのが最善です。しかし、英語版もありますが、肝心な詳細情報が翻訳されていません。また、アップされるまでに時間がかかっておりニュースとはいえない状況にあります。よって、ベトナム語がわからないと個人では最新情報にはアクセスできません。
     そのため、当サイトでは、市場からの権利関係等の基本情報(無料)と業績速報や企業紹介などのプレミアムな情報に関しては、有料で配信しております。

    Q2. 上場企業の株券はどうなっていますか?

     未上場株式(OTC)は、株券(銀行などの一部)と株主手帳によって、発行企業が株主名簿を管理しております。しかし、上場後は、証券保管センターで一元管理されます。そのため、上場株式は、原則的に電子決済となります。なお、株券あるいは株主手帳を保管センターに入庫しない場合は、配当等の手続きをご自身で行う必要があります。

    Q3. 配当は、いつ頃もらえますか?また何か手続きが必要でしょうか?
     
     日本のように中間と期末配当のように決算期末に権利確定日がありません。各企業毎に配当分配についての公告を行い、その中で権利確定日を発表します。よって、年1回の会社もあれば、年4回のケースもあります。また、配当受理に対する手続きは必要なく、自動的に証券口座に入金されます。

    Q4. 保有している企業が無償株発行を行います。何か手続きが必要でしょうか?
     
     無償株や株券配当は、権利確定日まで保有していれば、自動的に証券口座に反映されます。

    Q5. 保有している企業が株主割当発行を行います。何か手続きが必要でしょうか?
     
     株主割当発行に対しては、権利を行使するか証券会社に意思表示する必要があります。通常は、証券会社から連絡がありますが、ご自身でもよくチェックしておく必要があります。権利行使する場合は、払込期日までに証券口座に必要金額を入れておく必要があります。
     
     ベトナム市場では、時価発行割当ではなく、額面・中間発行割当が主流です。よって、時価よりも低い価格で買えるチャンスですので、優良企業の場合は、権利行使されることをお勧めいたします。なお、ベトナム株を取り扱う日本国内の証券会社を通じて取引されている方は、この権利を行使することはできません。(法的解釈)

    Q6. 保有している企業が無償株(株券配当)の権利落ちとなりました。いつ頃、その新株が売買可能(入庫)となりますか?

     基本的に新株発行については、権利確定された後、発行企業が国家証券委員会から新株追加発行の承認をもらう必要があります。以前は、3ヶ月以上経っても上場しないケースがありましたが、現在では原則的に30日後ぐらいです。よって、入庫するまでは、証券口座の残高には反映されません。なお、権利確定日の公告とともに取引予定日も発表されていますので参考にしてください。

    Q7. UPCoM市場以外の未公開企業の株式(OTC株)に投資したいのですが、どうすれば良いでしょうか?

     ベトナムでは一般企業(株主100名以上)の未公開株式は、1,000銘柄以上があります。しかし、常に流動性があるのは、50社程度と思われます。全体的に情報公開がされていないため、内部者と関係がないと有望企業を探り出すことは不可能に近いです。ベトナムに頻繁にいらしゃり、現地人と交流を持っている方以外は、OTC株で利益得るのは無理とお考えください。調査せずにうまい儲け話に乗ると騙される恐れがありますので充分ご注意ください。

     それでも少ない情報からOTC株に投資されたい方は、証券会社の担当者とご相談ください。絶対条件として、現地の銀行口座(証券決済専門口座)が必要となります。

    Q8. 現地に証券口座を開設して、株式を保有しておりますが、自宅に保有企業から書類が届きました。しかし、ベトナム語で何を書かれているかまったくわかりません。どうしたらよろしいでしょうか?
     
     おそらく、ほとんどが株主総会の招集通知だと思います。同封物には、議案内容や委任状などともに返信用封筒が入っている場合がございます。日本に届く書類は、株主総会通知、書面による株主議決権票、株主総会の決議結果などです。よって、無視されても損失を被るようなことはございませんのでご安心ください。ただし、証券会社の担当者とのやり取りによって届いた書類は除きます。 

他の項目